柴犬 (shiba)

柴犬

柴犬 プロフィール

柴犬は日本の中部地区に紀元前300年ころから狩猟犬として飼われていた日本古来の犬で、日本犬のルーツともいわれています。
柴犬の柴とは小さいとか柴の木の色に似ているという意味でつけられたとされています。
柴犬は小動物や鳥の狩猟犬でしたが、時には猪狩にも使われました。
1860年代から海外からイングリッシュ・セッターやイングリッシュ・ポインターなどの狩猟犬が輸入され、柴犬との異種交配が行われ、純粋な柴犬の数は減っていきました。
1920年代に知識人やハンターが純粋な柴犬を守ろうと柴犬の保護を呼びかけました。
こうした保護運動もあって、1936年(昭和11年)天然記念物に指定され、柴犬の保護、繁殖が行われました。
しかしその後、第二次世界大戦終了後に柴犬の数は激減しました。
さらに1952年にジステンパーが流行し、さらに柴犬の数は激減してしまいました。
その後、絶滅の危機にあった柴犬を救う運動が始まり、日本在来種の柴犬の交配が盛んに行われ、柴犬は絶滅の危機から脱して、現在日本では144犬種の中で、12番目に多い登録犬種にまで回復しました。
尚、昨今注目を集めている、豆柴はJKCの規定にはなく、単に小さい柴犬同士の掛け合わせなどによって産み出されている小さめの個体ということになりますが、近年ではこれを正式品種にしようという活動も盛んです。
また、同じ柴犬でも地域によって信州柴、美濃柴、越後柴、山陰柴などのタイプがあります。

柴犬 データ

主な原産地:日本
主たる役割:愛玩犬

JKC発表 2007年1〜12月登録頭数
11,112頭

References: Japan Kennel ClubAnimal Planet

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